
男女共同参画実践講座「女人禁制と現代-相撲を中心に-」
日時:2025年10月26日(日)(13:30~15:30)
会場:大研修室
料金:無料
定員:30名
講師:鈴木 正崇 さん(慶応義塾大学名誉教授)
日本の国技とされる相撲は現在でも人気が高いですが、常に問題視されるのは
土俵の女人禁制です。
2018年4月4日に、舞鶴での地方巡業で、土俵上で挨拶中の市長が発作で倒れ、
救命のために土俵へ上がった女性に対して「女性の方は土俵から降りて下さい」
という場内放送が繰り返し流れ、緊急事態に対して女人禁制とはいかなるものか
との批判が日本相撲協会に殺到しました。
この出来事を通して、女人禁制は女性差別という一般論が展開し、インターネット、
新聞、テレビ等で広範な議論が巻き起こりました。ひとたび問題視されると、
相撲に留まらず女人禁制の用語が乱用され、拡大解釈がなされ非難が飛び交います。
本講座では、女人禁制がどのように成り立ち、今日まで続いてきたのかについてや、
これから先の未来を考える上で、女人禁制をどうとらえればよいのかを改めて
検討していきます。
◆受講方法は以下の2つよりお選びいただけます。
①ぴゅあ総合会場で受講(会場:ぴゅあ総合大研修室)※講師ご来館
②ご自宅等で受講(インターネットに接続できる環境)
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